活動報告

2024年度活動報告

4月25日総会


2023年度活動報告

9月21日諏訪先生講演会

 

9月21日、ビナレッジにて、諏訪利明先生を講師に迎え、「自閉スペクトラム症についてのあれこれを諏訪先生に聞いてみよう!〜これってどういうこと?こんなときどうしたらいい?〜」というテーマで講演いただきました。
 会員13名、賛助会員1名、一般18名、合計32名の参加でした。
 新しい会員が増えたこともあり、久しぶりに基礎的な内容について、先生にご講演いただきました。
 また、初めて午前と午後の2部制とし、午後は海老名会員限定の座談会としました。
 参加した会員からは、良い学びの機会となったと感想をもらいました。
 講演で自閉スペクトラム症についての知識をアップデートでき、座談会では個別のケース相談ができたので、古参の会員の皆さんにもご満足いただけたようです。

7月2日バスハイク

 

7月2日、福祉バス「ともしび号」で八景島シーパラダイスに行って来ました。
親子、家族、ボランティアと26名が参加しました。
道が空いていたので、行き帰りとてもスムーズでした。
到着後はチケット配布のあと集合写真を撮り、各自自由行動となりました。
アクアミュージアム(水族館)は涼しくて快適でしたが人が多くて、ちょっと目を離すと迷子になりそうでしたが、それでも頑張って見学しました。プレジャーランド(アトラクション)は暑かったけど、それぞれ目的の乗りものに乗ることができました。
皆さん楽しめたようで良かったです。


2022年度活動報告

9月9日講演会

 

9月9日、えびな市民活動センター"ビナレッジ"1階ホールにて、諏訪利明先生を講師に迎え、掲題の講演会を開催いたしました。
海老名会員14名、他地区会員3名、一般25名、計42名の参加がありました。

当初は対面での講演会を予定しておりましたが、コロナの感染拡大状況を踏まえ、諏訪先生には岡山からオンラインで講演いただき、参加者は会場で視聴するという形をとりました。

諏訪先生側のネット環境がテスト時と違ったため、オンラインで繋がるのが開始時間ギリギリとなり、ハラハラしましたが、大きな混乱もなく、無事に終了することができました。

最後の質疑応答の際は、質問者が前に出て話さないといけない環境(パソコンで音を拾って先生に聞こえるようにしないといけない)だったため、なかなか勇気が出ない方が多かったようですが、3名ほど、質問を受けていただきました。

 

 

6月29日講演会

6月29日、文化会館351多目的室にて「子どもが不登校になってしまったら~発達障がいの可能性を含めて考える~」と言うテーマで、県央福祉会、法人事務局研修部部長の西岡秀樹氏を講師に、お迎えして開催しました。
不登校の現状、要因、メンタル上の問題、発達障がいとの関連、対策等、詳しく説明して頂きました。
多くの保護者、教職員、支援者に聞いてほしい、盛りだくさんの内容でした。

 

2021年度の活動報告です。

コロナ禍の中、できる範囲での活動をしています。

海老名市より感謝状!!

 

111日の海老名市市制施行50周年記念式典において、当会の活動に対し、市より感謝状をいただきました。


HFA部会・勉強会

『ひとり暮らしを支える仕組みについて学ぶ』

~日常生活自立支援事業と成年後見制度について~

 

78日、日常生活自立支援事業と成年後見制度についての勉強会を開催しました。

 日常生活自立支援事業は、福祉サービスの利用援助や手続き、預貯金の出し入れや各種支払い等の日常的金銭管理、大事な契約書・証書・実印など預かり等の支援を受けられる制度で、社会福祉協議会の「海老名あんしんセンター」がこの事業を行っているとのことです。

利用できる対象者の条件として、障がい者の場合、「判断能力が不十分でかつ契約やサービス内容の理解ができる方」ということがあり、この制度自体は、誰でも気軽に利用できるというものではないようですが、利用できれば非常に心強い支援だと思いました。利用できない場合には、他に利用できるサービスを探して紹介してくださるような努力もされているようです。また、利用者の中には、成年後見制度に移行されるケースもあるとのことでした。

成年後見制度(法定後見については、後見人に任せる手続きの内容を選択でき、大きく分けると、補助(本人同意のもと重要な財産行為だけ)・保佐(本人の同意不要で重要な財産行為だけ)・後見(本人の同意不要で日常的な買い物等から重要な手続きまで)の段階があるとのことです。制度の利用には、メリットとデメリットがあり、メリットが大きいと考えられる場合に利用するのが良いというお話でした。

いろいろある制度やサービスを我が子が利用できるのかどうか、情報収集をして選択肢を広げていければと思います。

 

 

「道志村キャンプ場」でBBQ&宿泊!

平成29826日~27

 

8月に入ってから雨が降り続き、時には洪水を心配するほどの局地的豪雨がありました。道志村に入るには山道を長く走らなければならないため、豪雨になると往復の運転が心配でした。しかし当日は天気に恵まれ、無事現地に集合することができました。

まずはみんなで昼食のバーベキュー。毎年ボランティアさんが市場で購入して下さる新鮮な海鮮をはじめ、牛肉、ウインナー等を焼き、焼きそばを作って食べました。網に載せてホンビノス貝(白はまぐり)を焼くと、ブツブツ音がしてパカッと貝が開き、汁がジワ~と出てきました。Y君は貝にとても興味を示し、焼くのを手伝ってくれました。最後に醤油をかけて食べましたが最高!もちろん大人はビールです。

バーベキューが終わり片付けていると、何やらボランティアさんが果物を切り始めました。今回作って下さると言っていたデザートのフルーツポンチ。ちょっと儀式があるとのことで、楽しみにしていました。鍋にフルーツポンチの材料が入り、真ん中にサイダーのボトルが・・・。メントスを渡された子がサイダーの中にメントスを入れると、ジュワ~と噴水のように吹き上がりました。ワア~と言いながら大人はスマホで写真、動画撮影となりました。ボランティアさんのお陰で、とても楽しいイベントとなりました。

夕食作りまでは自由時間。近くにある温泉「紅椿の湯」に行く人、キャンプ場でしゃぼん玉をする人、キャンプ場の岩風呂に入る人とそれぞれに過ごしました。入浴が終わると夕食。ボランティアさんの手づくりポテトサラダ、保護者手づくりのデザートなどを頂き、楽しい会食となりました。

その後は恒例の花火をやり、屋外での懇親会となりました。子ども達も大きくなり、全員参加で遅くまで楽しいひと時を過ごしました。

夜はログハウスで寝袋を使ってごろ寝です。環境の変化に弱い自閉症の子ども達ですが、特に大きな問題もなく年々キャンプ生活に馴染んでいます。有事に備えて普段から少し違った経験を積み重ねることは大切であり、経験が子ども達を成長させてくれるのは確かだと感じています。 

 


⭐️  以前の活動の様子です